債務整理で奨学金があっても親・親族にバレない方法
奨学金の保証人が親・親族になっていて債務整理したことがバレるのが心配で、
借金の返済が辛いのに我慢していませんか?
そんなことはありません、親・親族には知られずに債務整理する方法があります。
債務整理の方法を間違えると親・親族にバレる場合もある
奨学金は、手続きの際に保証人が必要になります。この保証人が元で債務整理のことが親にバレます。
保証人は、本人に返済能力がなくなると身代わりで返済するための制度です。
従って、債務整理をすると返済する人が本人から親・親族に移ってしまいこの時バレてしまうのです。
では、どのようにすればバレずに債務整理を行えば良いのでしょうか?
債務整理には大きく分けて以下4つの方法があります。
- 自己破産
- 個人再生
- 特定調停
- 任意整理
任意整理以外は、裁判所が介入し、全ての借金に対して整理を行います。
これに対して任意整理は、特定の借金だけを選んで手続きが可能になります。
従いまして、保証人のいる借金のみを除いて債務整理を行うことが出来るということになります。
任意整理のデメリットとメリット
任意整理は、自己破産や個人再生のように大幅な減額が期待出来ないデメリットがあります。
また、債務整理に共通して言えることですが、今後数年借金が出来なくなります。
しかしながら、金利のカット、分割返済による月々の返済が減るという大きなメリットがあります。
また、借金が出来ないということはこれ以上借金が増えないというメリットにもなるはずです。
私自身、任意整理後に月々返済していた金額が半分以下になりました。
任意整理を実体験を交えて紹介しましたがどうでしたでしょうか?
私自身、借金があると仕事中も借金の返済について考えてしまったり、将来を悲観してしまうことがありました。
思い切って債務整理していなかったら今頃どうなってたんだろうと思うと、ゾッとします:;(∩´﹏`∩);:
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